携帯小説「恋空」がドラマ化
2007年秋に公開され、300万人以上が涙した
映画「恋空」がTBSで2008年夏に連続ドラマ化されました。
2008年4月から始まり大人気の
『ROOKIES』が放送されていた“土8”枠(土曜よる7時56分~8時54分)の
第二弾ドラマとして放送されました。
「恋空」は携帯小説サイト・魔法のiらんどに掲載され、
中高生を中心に延べ2500万人以上の読者を獲得し、話題を呼んでいた美嘉の小説。
その携帯小説を書籍化した
「恋空~切ナイ恋物語~」(上・下巻 発行元:スターツ出版株式会社)は200万部、
関連書籍を含めると450万部と、現在のケータイ小説ブームを作り出した。
映画「恋空」はそんな原作を映像化し、大ヒット。
10代、20代の男女を中心に、
「泣ける映画」
「感動できる映画」
として幅広い支持を受け、
昨年秋の公開以来、314万人の動員、39億の興行収入をあげ、
文字通り「恋空」ブームを巻き起こした。
また、4月25日に発売された映画「恋空」のDVDも好調で、
プレミアム・エディション、スタンダード・エディション併せて
現在16万本を販売している。
TBSではこの大ヒット映画をドラマ化。
普通の女子高校生が、想像を絶するような悲しい出来事をいくつも経験しながらも
一途に愛を貫こうとする純愛ストーリーはテレビ版でも変わらない。
映画版の脚本を担当した渡邉睦月と監督の今井夏木、音楽の河野伸が
テレビ化においてもそれぞれ脚本、演出、音楽を務め、その世界観をつなげる。
単に高校生の初恋を描くだけではなく、二人を見守る家族のあたたかさ、
生きることの大切さ、友達とのやりとり、等身大の青春の出来事など、
誰にでも身に覚えのあるエピソードを通した“ミカとヒロの物語”です。